前回の記事「アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー IYM-013【レビュー】」で、飲むヨーグルトも作れるヨーグルトメーカー「IYM-013」を使ってみた感想を紹介しました。
実は、このヨーグルトメーカーにはモデル番号が「IYM-013」と「KYM-013」があります。
自分でこの商品を購入する際に、ネットで情報収集していると、見た目や機能は同じなのに、商品のモデル番号が「IYM-013」と記載されているサイトもあれば、「KYM-013」と記載されているサイトがあることに気付きました。
購入前に混乱しないように、ヨーグルトメーカー「IYM-013」と「KYM-013」の違いについてお伝えしますね。
「IYM-013」と「KYM-013」の違いは何?
違いは、以下の2つです。
1. 付属品の容器の個数の違い
本家本元のアイリスオーヤマのサイトでは、ページの最初に「ヨーグルトメーカー KYM-013」と記載されています。
付属品のところまでスクロールしてざっとKYM-013の概要を確認しました。
が、付属品のすぐ下の「関連商品」のところに「ヨーグルトメーカー IYM-013」が出てきます。本体の外観はKYM-013とまったく同じなのでオヤッと思ってクリックすると、アイリスプラザというアイリスオーヤマの公式通販サイトに飛びました。
公式通販サイト内のヨーグルトメーカー IYM-013の商品ページの写真や商品仕様の付属品を見ると、容器が2個付いていることが分かります。私はこの経路で付属品の容器の個数の違いを見つけました。
つまり、「IYM-013」には専用容器が2個ついていますが、「KYM-013」には専用容器が1個だけです。
下の写真は私が購入したIYM-013のセット内容です。赤枠で示したのが付属品の専用容器です。2個付いてきます。
2. 販売ルートの違い
付属品の容器の個数以外に違いがあるのかどうか不安だったので、アイリスオーヤマのサポートにメールで問い合わせました。以下が回答です。
お問い合わせいただきましたIYM-013とKYM-013の相違についてでございますが、性能や形状に相違はなく、
弊社での処理の都合上、先頭にKが付く商品は家電量販店向け、 Kがついていない商品はネットやホームセンターでも購入可能として識別させていただいている次第です。
つまり、「IYM-013」は一般の販売店向けで、「KYM-013」は家電量販店向けということです。
アイリスオーヤマのサイトでもこの違いが明記されていないので混乱します。返信メールでその旨を伝えておきました。
「IYM-013」と「KYM-013」、どっちがおすすめ?
ズバリ、私のおすすめは容器が2個付いている「IYM-013」です。
我が家は甘酒と豆乳ヨーグルトをよく作るので、付属の容器を使って作ることになります。
作り終わったら別容器に移さずにそのまま冷蔵庫に保存することが多いので、1個ふさがっていても、もう1個のほうを作る容器にまわせるので便利です。
Amazonや楽天市場では、現時点(2018/02/01)では、両商品の価格の違いは数百円です。容器を買い足すとなると、600円位します。それを考えると、最初から付属品の容器が1個多い「IYM-013」の買いですね。
おわりに
アリスオーヤマの最新ヨーグルトメーカー「IYM-013」と「KYM-013」の違いは、販売ルートと付属品の専用容器の数です。本体はまったく同じです。
価格にそれ程差がないことと、使い勝手を考えたら専用容器が2個付いた「IYM-013」がおすすめです。
購入の際の検討材料にしてみてください。
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