アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー IYM-013は、ヨーグルト以外にもさまざま発酵食を作ることができます。
ヨーグルトメーカー IYM-013を購入してから間もないですが、好物の甘酒を頻繁に作っています。そして、そのおいしいできあがりに毎回感激。
「アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー IYM-013【レビュー】」でも紹介したように、この商品には便利な自動メニューが5種類登録されています。
その中に甘酒も含まれているので、わざわざレシピを見て温度と時間を設定しなくても、自動メニューボタンで甘酒を選んでスタートボタンを押すだけで発酵がスタートするという手軽さです。
それでは、ヨーグルトメーカー IYM-013で甘酒を作ってみましょう。
ヨーグルトメーカー IYM-013を使った甘酒の作り方
■材料
ごはん(炊飯済み)・・・300g
乾燥米麹・・・・・・・・200g
熱湯・・・・・・・・・・250ml
水・・・・・・・・・・・150ml
事前に、使用する容器や混ぜ棒、スプーンなどは使う前に熱湯を回しかけて消毒しておきます。
■作り方
1. 米麹のかたまりを丁寧にほぐします。
2. 消毒した清潔な専用容器にごはんと熱湯を入れ、しっかり混ぜます。
3. ごはん全体に粘りが出てなじんだら、水を加えて温度を下げます。
4. 次にほぐした米麹を入れ、さらに混ぜます。
5. 容器のフタをしっかり閉め本体にセットし、自動メニューで「甘酒」を選択して、スタートボタンを押します(甘酒の自動メニューは、60度で9時間に設定されています)。
6. タイマーが終了したら、殺菌したスプーンでよくかき混ぜます。
できあがりはこんな感じです。
我が家には他にも3台ヨーグルトメーカーがありますが、今までで一番おいしくできました。
甘さが強烈で具がやわらかく、とろみも絶妙で飲みやすい!
同じ甘酒でも、ヨーグルトメーカーごとにレシピの材料の分量、ごはんに熱湯を混ぜるか否か、発酵時間などに若干の違いがありまが、今回使ったヨーグルトメーカー IYM-013で作った甘酒は何回作ってもおいしく仕上がるので大満足です。
ただし、専用容器が縦長で入り口が狭いので、作るときの材料の投入がやりづらいです。
また、甘酒のような液体は問題ありませんが、ヨーグルトなどの固形物は消費して残り少なくなると底の方から取り出すには付属の長いスプーンを使わないと出しづらいですね。手持ちの普通の長さのスプーンなどが使えないのが欠点と言えば欠点かな~、面倒くさがり屋の私には。
でも、この縦長の専用容器は冷蔵庫のドリンクポケットに幅を取らずに収まるので、完成後は他の容器に移さなくてもそのまま保存容器として使えるので便利ですし、自動メニューの簡単操作でおいしい甘酒ができるのでその欠点を相殺できてしまいます。
おわりに
ヨーグルトメーカー IYM-013は甘酒の自動メニューがあるので手軽に甘酒が作れます。
しかも本当においしくできあがるので感激しますよ。
甘酒は温めて飲んでも冷たくして飲んでもおいしいです。
私はそのまま温めて飲むのが好きですが、たまに豆乳を混ぜたりすることも。
いろんなアレンジで楽しめるのも甘酒の魅力です。
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