洗面台のボウルは、豆に掃除をしていても経年とともにツヤがなくなって汚れがつきやすくなり、水はけも悪くなります。そうなると掃除に手間がかかってきますよね。
でも、最近は家庭用の洗面ボウルのコーティング剤が市販されているので、簡単に自宅の洗面台がツヤツヤピカピカになるんです。コーティング後は汚れがスルッと取れやすくなります。
我が家の洗面台はかなり古いタイプなので、それ程期待していませんでしたが、予想以上にツヤが復活したので、コーティング剤を使ってみた感想をお伝えします。
使用したコーティング剤
今回使用したのは、和気産業の洗面用コーティング剤。プロ仕様を家庭用に研究開発されたコーティング剤らしいです。1回分のコーティングセットが入っています。
中身は、クリーナー剤、コーティング剤、手袋、クロス2枚。
コーティング方法
我が家の洗面台。旧式なので古めかしさはありますが、まだまだ健在です。でも、洗面ボウルにツヤがないのは一目瞭然。
1. まず、いつもどおり洗面台を掃除して汚れを落とします。
2. 手袋をして、クロスにクリーナー剤を付け洗面ボウル全体を擦り、汚れが落ちたら全体を洗い流して、乾いたタオルなどでしっかり水気を拭き取ります。
3. もう1枚の新しいクロスにコーティング剤をたっぷりつけ、洗面ボウルの奥から手前へと塗り広げます。塗るときは一方方向に塗っていきます。往復しないように注意!
4. コーティング剤が乾燥するまで3時間放置したら完了。家族がうっかり使わないように張り紙をしておきました。
3時間経過後・・・何かテカってる!
水を流してみると、水が玉になって勝手に流れていきます。気持ちいい~。
使ってみた感想
コーティング後約2か月経過したところです。
作業自体は、3時間の待ち時間がありますがとても簡単。コーティング完了後のツヤピカ感は感動すら覚えますよ。
コーティング後はまったく掃除しなくても良いわけではなく、だんだんと水のはじきが弱くなり汚れも付着してきますが、軽く表面をスポンジでなでるだけで汚れもさっと落ちるので掃除しやすいです。
初めてのコーティングでしたが満足です。我が家のようなツヤを失った旧式の洗面台でも輝きが復活します。一度試してみる価値はありますよ。
今回は、洗面用のコーティング剤を紹介しましたが、他にも、トイレ用、台所シンク用、風呂用 もシリーズで揃っています。
おわりに
パッケージには「ツヤピカが約3年持続」と書かれています。さすがにそこまでは持たないだろうと思いますが、コーティングすると、我が家のようなくたびれた洗面台でもツヤが復活して気分がいいし、日頃の掃除が楽になるのでおすすめです。
次回はキッチンシンク試してみたいです。