硬くて切りにくいかぼちゃがラクに切れる包丁「かぼーちょう」

芋好きな我が家は、ジャガイモ、さつまいも、かぼちゃは常備しています。

特にかぼちゃが好きで、頻繁にカボチャ煮を作っては、ご飯のおかずにしたり、おやつ代わりに食べています。

でも、かぼちゃは切るの大変ですよね。硬くて切りずらいし、力がいります。普通の包丁だとなかなか切れないし、一旦包丁が中に入ると抜けなくなるし、弾みで手を切りそうになって危険です。

我が家は最近、かぼちゃを切るときは「かぼーちょう」を使っています。

「かぼーちょう」というネーミングのとおり、かぼちゃをラクに切れる包丁です。見た目も緑と黄色でかぼちゃをイメージした愛嬌のあるデザイン。

グリップの位置が普通の包丁より高くなっているのがポイント。力点を高くすることで、まな板に対して角度が付き力が入りやすくなっています。

持ち手も楕円形で握りやすく、滑りにくいです。

他にも、
・前滑りしにくいストッパー付き
・両手で力を加えやすいポッコリ背山(刃の背の先端部分)
・安全な丸い刃先
・切り残しがないまっすぐな刃

サクサク切れます。

パイナップルも力をかけずに簡単に切れます。

かぼーちょうで皮を剥くことはできません。柄が高い位置にあって刃から遠いので、食材を持ちながら皮を剥くのは難しいです。食材を立てて、かぼーちょうを垂直に入れれば皮を切れないこともありませんが、無駄が出ます。

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かぼちゃをラクに切る方法は他にもいろいろありますよね。

田舎の祖母や母は、かぼちゃを斧で切っていましたよ。斧が一番簡単にスパッと切れると言ってました。

切る前にレンジでチンするという方法も主流ですね。

今回紹介した「かぼーちょう」は、かぼちゃ以外にも、さつまいもやとうもろこし、パイナップル、れんこん、餅なども、普通の包丁よりはラクに切れるので便利です。