夏から秋にかけての行楽にはバーベキューを楽しむことも多くなりますね。本格的なキャンプでなくても、日帰りの海辺や高原でBBQでもいいですし、自宅の庭やバルコニーでBBQパーティーというのも盛り上がります。
バーベキューは好みの具材を用意して焼くだけで美味しく食べられるのが魅力ですが、バーベキューコンロ(グリル)の準備や後片付けが面倒だと思いませんか。
バーベキューの醍醐味を味わうならやっぱり炭火だよねと言う人は多いですが、火起こしや火加減の調節が難しいし後片付けも大変です。
そんな手間をかけたくない我が家は、燃料が炭ではなく、卓上コンロで使う「カセットガス」を使うバーベキューコンロ (グリル)を入手し、便利に使っています。
我が家で使っている、ニチネンの「クイックリー」と、ガス式のその他人気商品をご紹介します。
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ニチネンのカセットガス式バーベキューグリル「クイックリー」(CBS-101)→新型「クイックリーⅡ」(CBS-333)
我が家が購入したのは、ニチネンのカセットガス式バーベキューグリル「クイックリー」(CBS-101)です。
ですが、その後新型の「クイックリーⅡ」(CBS-333)が発売されたので、旧型はほとんど販売されていないようです(2021/04/5時点ではYahooで買えますが、とんでもない価格で販売されています)。
見た目はほとんど変わりませんし、違いが何なのかはわかりません。
購入した旧型の「クイックリー」(CBS-101)の外観は下記のとおり。
使い方は、
油受けトレーを引き出して水を入れ、
カセットボンベをセットして、点火するだけ。
先日、ホタテを焼いて食べました。
フタ付きなので、蒸し焼き状態にもできます。
使い心地
燃料がカセットガスなので火の扱いがラク
卓上コンロと同じカセットガスを使うので、炭のように火起こしや火加減の調節に苦労することはありません。カセットガスをセットすれば直後からダイヤル操作で着火、消化、火加減の調節が自在にできます。誰でもできる簡単操作で、着火までの待ち時間が無く、安定した火力ですぐに調理できるのが魅力。カセットガスはコンビニでも買えるので調達のしやすさもマル。
準備・片付けがラク
この商品は、思いついたときに、さっと出して即バーベキューができてしまう手軽さが特徴です。
上記の写真でも分かるとおり、一体型の折りたたみ式+タイヤ付きなので移動がラクで、収納場所もさほど取りません。狭いバルコニーやベランダでもOKです。
掃除も簡単です。毎回の掃除は、油受けトレーとグリル天板を外して水洗いし、2本の燃焼棒の油汚れを拭き取るぐらいです。
炭火バーベキューと違い、即スタート、即撤収が可能なお手軽商品です。
どちらかというとガーデンBBQ向け
我が家はアウトドア派ではないので、もっぱら自宅の敷地内でしか使ってません。
口コミを拾うと、キャンプや外に持ち出している人もいますが、自宅の庭やバルコニーなどで楽しむガーデンBBQで使用している人が多いですね。
脚にタイヤが付いていますが、砂利道やガタガタ道ではスムーズではないので、あまり乱暴な移動はできないと思います。
それを置いても、やはりカセットガスの手軽さと片付けの簡単さに称賛が挙がっています。
その他のおすすめガス式バーベキューコンロ
ガス(カセットガス、専用小型ガスカートリッジ等)を使ったその他の人気のバーベキューコンロをピックアップしました。価格や性能の比較の参考にしてください。
カセットガス式の2口コンロ。
バーナー本体とスタンドを分離できるので、スタンドの上でもテーブルの上でも使用可能。
タイヤ付き・折りたたみ可能。
手軽に多彩な料理が楽しめる本格的ガスバーベキューグリル。
大型ハンドル・タイヤ付き・折りたたみ可能。
充実したアクセサリー(フタに温度計、メッキパーツ類、アルミボード付きサイドテーブル)
1本で最大5時間使用可能な強力な専用ガス缶使用。
フタに温度計が内蔵されているので一目で中の温度が分かる。
フタ付きなので、食材に均一に火が通る。
おわりに
よほどのキャンプマニアでない限り、バーベキューはより手軽にできる方が楽しいはず。
炭をおこすのに苦労したり、火加減をうまく調整できなくてあせったり、食べる方も待ちぼうけをくらったり・・・と、せっかくのバーベキューがスムーズにいかなくて台無しに・・・なんてこともありません。
バーベキューを手軽にやりたいのであれば、カセットガス式のバーベキューグリルは重宝します。